覚聖死界


初級編:覚聖死界の性能
覚聖カウンタ(画面左上の宝石のカウンタ)が有る状態で
覚聖ボタンを押すことで覚聖死界が展開しされます



自機以外がスローになり、敵弾が紫になります。
また、覚聖中に敵を破壊した場合、その敵が出した弾を消し、金塊に変換すること(錬金)が出来ます。
弾消しには倍率が掛かり、弾を消すごとに倍率は上昇し、最大で100倍まで上昇します。
倍率は覚聖を解除しないかぎり継続されます。

また、覚聖状態ではバリアーゲージが残っていれば
敵弾などに当りミスした時にオートでバリアアタックが発動します。
オートガードバリアーは通常のバリアより多量の2000(50%)使用します。



・覚聖オーバーロード
覚聖カウンタが0の状態で覚聖状態でいると覚聖オーバーロード状態(赤走行)になり
スロー状態が解除され、敵弾が赤色になり敵弾の速度が上がっていきます。
この状態では敵を倒しても錬金することは出来ません。


赤走行状態でもオートガードバリアーは発動します。
また、赤走行状態では敵を倒しても聖霊石ではなく金塊が出現します。
なお、赤走行を維持することで覚聖レベルを上げることが可能です。

覚聖レベルが上昇すると
・敵破壊時の聖霊石、金塊出現数の増加
・覚聖時の敵弾速度上昇
・赤走行時の敵弾加速度上昇
の変化があります。

・基本的な使い方
覚聖の使いどころは「危険になりそうだな」または「通常状態では無理そうだな」と感じたら使います。
覚聖を使用したら、自分にとって危険な弾を避けたら覚聖を解除するのではなく
敵を倒し(錬金)危険な弾を消してしっかりと安全を確保してから覚聖を解除しましょう。
ボス戦の場合は形態変化以外では錬金を起こせないので弾幕を抜けたら覚聖を解除しましょう。



また、覚聖時の攻撃力上昇&スロー効果を利用して
危険な敵に対して出現後にすぐ覚聖し錬金するのも有効です。
通常状態で撃ち込むより素早く倒せ、弾も消せるので次の展開に対処がしやすくなります。




本作では覚聖解除時の石消費量が約40と大きいため
細かく覚聖→解除と行うのは良くありません。

そして、覚聖カウンタが0になり赤走行状態になったら素早く覚聖を解除しましょう。
危険になる可能性もあるのでバリアーを使ってから解除するのもありです。

・やや悪い使い方
覚聖カウンターを少しでも節約するために
中型機などを錬金する時に倒す直前に覚聖して錬金したくなりますが
あまりオススメ出来ない使用方法です。


錬金に失敗すると弾避けを強いられますし他の敵との攻撃で非常に危険になる場合があります。

覚聖は一見するとオートガードバリアーがあるため
バリアーと同じ様にミスする直前に使用しても良いのでは?と感じるかもしれませんが
覚聖状態になりオートガードバリアーが発動するようになるまで時間があるためです。






具体的には上図の左から4番目になるまでオートガードバリアーは発動しません。
変化にかかる時間は12フレーム(0.2秒)です。
逆に覚聖を解除した直後に被弾した場合は






上図の左から4番目になるまではオートガードバリアーが発動します。


中級編:聖霊石を効率良く集めるには
・レイピアで敵を倒す
レイピアのレーザー部で敵を倒すと敵を倒した距離に関らず聖霊石中(+2)が入手出来ます。
ザコ敵に対してはアゲハでは有効ですが
タテハ、アサギでは自機の中央部分にしかレーザー部分が無いため効果は薄いです。

・画面下部から出現する地上敵に重なってショットで倒す。
ショットで敵を破壊した際に敵との距離が近いほど
入手出来る聖霊石のサイズが大きくなります(最大で+4)
ですが、画面上部から出てくる敵に近づくのは大変危険です。
しかし、画面下部などから出現する戦車などは
また、小型戦車や兵士は有る程度近づくと弾を撃たなくなる性質が有ります。
その為、密着して倒すことが容易です。



上図のような場所で意識してショットで倒すようにしてみましょう。

上級編:覚聖のデメリット
覚聖状態は一見するとメリットばかりですが
いくつかデメリットも存在します。

1.敵の攻撃の増加
覚聖状態では1部の敵を除いて攻撃間隔が通常の状態より短い間隔で弾を撃つようになります。




その為、錬金しそこねたりすると通常状態よりもかえって詰みやすくなってしまう場合があります。
しかし、この現象を上手く使うことが出来れば、より多くの敵弾を錬金する事が可能です。

2.覚聖レベルによる覚聖中に撃たれる弾速の変化
覚聖レベルが上昇すると覚聖中に撃たれる弾側が上昇します。
ボスの弾幕を覚聖して避ける際に覚聖するタイミングによっては
覚聖前に出された弾に後に出された弾が追いつき非常に避けにくい状態になってしまうことがあります。



覚聖レベル0 覚聖レベルMAX
左図の時に覚聖し始めた場合
覚聖レベル0では覚聖前と後は弾速が同じ速度なため弾幕が崩れませんが
覚聖レベルMAXでは覚聖後に撃たれた弾(右画像の赤の内側)が
覚聖前の弾に追いつき弾と弾の間隔が狭くなってしまっています。

3.覚聖状態変化時の隙
通常→覚聖(またはその逆)への状態変化の際に
ほんの一瞬ですがショットが出来なくなる時間が有ります。
ザコ敵などが突撃してくる途中で覚聖したりすると体当たりされる危険性があるので注意しましょう。